先日、横浜スタジアム(ハマスタ)でDeNAの試合を観に行こうとしたら、天気予報は雨・・・。その際に横浜スタジアムで屋根の有無や雨に濡れない席、中止の判断などが気になり色々と調べてわかったことなどを今回まとめてみました。
横浜スタジアムでは野球以外にもライブなどもイベントもあると思いますので、そういった際にもこの記事が役に立ったら嬉しいです。
横浜スタジアムで雨に濡れない席はある？屋根はある？
いきなり結論ですが、横浜スタジアムは屋根がほぼなく、雨に濡れない席は一切ありません。。。そのため、どの席に座ろうがもれなく、雨にずぶ濡れという感じです。
横浜スタジアムの外観をご覧いただくとわかるのですが、ほぼ屋根がないのがお分かりいただけます。。。
ほんと、全くもって屋根がない横浜スタジアムなのですが、唯一雨に濡れなくて済む席は、バックネット裏、最後方にあるベイディスカバリーBOXシートです。ここは唯一、上に屋根があり、バーベキューを楽しみながら野球を観戦できます。
以下のような感じで屋根があります。ただ、ここはとても人気のシートなので、ここで観られる人は相当限られていると思います。。
最近は横浜スタジアムでのDeNA戦はとても人気なので、屋根をつければいいじゃないかと思うかもしれませんが、現実的に今後、屋根がつけられる可能性は相当低いです。
つけられない１番の原因は、屋根をつけてしまうと、横浜スタジアムの高さが変わってしまい、建ぺい率の基準に合致しなくなってしまいます。また、横浜スタジアムは駅からすぐにあり、周辺環境を考えても大規模な工事も相当しづらいところもありますね。
横浜スタジアムでの雨の日の雨天中止の判断基準
横浜スタジアムで、DeNA戦が中止になる基準や時間帯は明確に決まっていません。試合直前に決定されてしまうケースもあれば、当日の午前中に決まったり様々です。公式ページでも明確な基準などはないと記載されています。
中止は特定の時間帯で判断しているわけではなく、天候やグラウンドの状況次第でその都度判断しております。（公式HPより）
また、試合の中止については、公式Xや公式HPで発表されることになっています。
次に過去どういったケースで試合が中止になったかをまとめてみました。
2025年4月13日（日） 横浜DeNAベイスターズ vs 東京ヤクルト
この日は、日曜日で14:00開始予定でしたが、雨のため午前10時30分に中止が決定されました。朝からずっと雨が降っており、雷もなっていたりしましたので、さすがに致し方ないところです。
また、雨量も10mm前後降っていた状況だったので、中止の判断も比較的早くしてくれてよかったです。
2025年5月2日（金）横浜DeNAベイスターズ vs 読売ジャイアンツ
華金＆GW中で18時に試合開始予定でしたが、残念ながら15時に試合中止が決定されました。雨がずっと降り続いており、雨量も10mmを超えていたので、比較的早く、中止の判断がされました。
概ね、過去の情報を見ていくと、数時間前に判断されることは多いですが、天候次第では直前になることもあるので、逐一公式の情報はチェックしつつ観戦に備えたいですね。
雨の日に持っていってよかった持ち物 5選
私はスタジアムで観戦が好きなので、雨の時に重宝している持ち物を紹介していきます。
横浜スタジアム(ハマスタ)では、傘の利用は禁止されています。その辺りも注意しながら、個人的に、雨の日に役立った持ち物を紹介していきます！
今後の観戦の保険としてあらかじめ準備しておくのもオススメ
ゴミ袋(45Lなど大きめなもの)
ゴミ袋が必要な最大の理由は、自分の荷物を雨から守るためです。通常、荷物は座席の下に入れておくと思いますが、座席の下に置いておくと、雨などの水滴が流れてきて、かなり濡れてしまうことになります。
そのため、雨に濡れても大丈夫なように、ゴミ袋の中に必要な荷物は入れて、座席下に置くようにしましょう。
レインコート(ポンチョ型)
傘の利用ができないとなると、レインコートは必須アイテムになります。また、レインコートには大きく2種類あり、上と下がセパレートのレインコート型とすっぽり着るポンチョ型です。個人的には、断然、ポンチョ型がおすすめです。
ポンチョ型は、脱いだり、着たりするのが楽ちんですし、座ってみるため、ポンチョ型でも十分、足まで覆うことができたりします。ただ、１００均などで買おうとすると、結構サイズが小さく、耐水性も弱いので、安物買いの銭失いになりがちになるので、ネットでレビューも見つつ、ある程度しっかりしたものを用意して行くのがおすすめです。
クッションシート
雨で座席が濡れている場合や単純にふかふかなシートにしたい場合にはクッションシートを敷くのも一つの手です。または、濡れている座席を拭くようにハンカチなども持っていっても良いかと思います。
雨でも利用することを考えると防水タイプでキャンプなどでも利用できたりするタイプがおすすめです。
靴カバー
ポンチョだけで大分、カバーはできるものの、靴や足先はどうしても濡れてしまうケースがあります。完全武装していきたい場合には、靴カバーもおすすめです。使い捨ては特に使い勝手が良くて、毎回、私は持っていきます。
折り畳み傘
傘は当然だと思いますが、できれば折りたたみ式の方が良いです。普通の傘だと、持ち運びに嵩張ってしまったり大変です。また、傘は折り畳み含めて試合中にさすことはできないので注意しましょう！
最近は70グラムを切る傘もあって、案外風とかにも強くて雨かどうか微妙な時など持ち運びに便利です。
横浜スタジアム(ハマスタ)は、駅からすぐなので、折り畳み傘があれば十分だと思います！
まとめ 横浜スタジアムは屋根がある？雨の日は？中止の基準は？
横浜スタジアムでは、屋根がないため、雨が防げる席はありませんでした。そのため、もし雨の中、スタジアム観戦する場合には、あらかじめ雨の日対策グッズを準備して臨みましょう！
